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ゴードン・ベル賞を受賞した、世界最高速の性能を引き出す最適化ノウハウ |
| IT基盤事業部 |
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「地球シミュレータ計画」は、科学技術庁(現文部科学省)が進めてきたプロジェクトで、地球環境の変動現象の解明・予測を行う地球科学技術のシミュレーションにおいて世界最高基準のシミュレーション性能の達成を目的としています。
目標としては、1996年当時のスーパーコンピュータと比較して1000倍の処理速度での超高速数値シミュレーション達成を設定しています。
「地球シミュレータ計画」を実現するのが、宇宙開発事業団、日本原子力研究所および海洋科学技術センターが共同プロジェクトとして開発した世界最高速のスーパーコンピュータ・システム「地球シミュレータ」であり、入札の結果NEC が開発、製造を担当することとなりました。
そしてNEC情報システムズ では、「地球シミュレータ」上で1000倍の処理速度を達成する全球大気大循環シミュレーションコード開発プロジェクトに参画しました。
最大性能が40テラFLOPS(フロップス) 、つまり1秒間に40兆回の計算をすることができる、現時点では世界最高速のスーパーコンピュータです。
8台のベクトル型スーパーコンピュータからなる計算ノードを、高速のネットワークで640 台つないでいます。つまり総計5120個のスーパーコンピュータから構成されています。
さらに、実際のシミュレーションコードを超高速(高効率、高いピーク性能比など)に実行できるバランスのよいスーパーコンピュータなのです。
NEC情報システムズ はもともと、NEC のスーパーコンピュータSXシリーズの初期の段階から、スーパーコンピュータ向けのシミュレーションコードの開発や最適化(ベクトル化、並列化)に携わってきました。
その実績、技術力が評価されて、本プロジェクトでも初期段階からシミュレーションコード最適化の中心メンバーとして継続的に携わってきたのです。
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