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情報共有システム『デベロッパーズネット』構築に当たっては、基盤にパッケージ・ソフトを使うという方針が立てられました。「自社で開発していたら100人月はかかってしまう」と判断したからです。そして、市販パッケージの選定に当たっては、先に行った社内の現状調査の結果が役立ちました。「どういう管理ツールが求められているかが分かり、これをもとに50以上の独自の評価項目を作ることができたから」です。
安田氏が、最初に候補に挙げたのは15製品。「これをカタログベースのチェックで5製品に、さらにマシン上での機能評価、実務を想定したシミュレーション評価と3段階で絞り込みました。個々のプロジェクトは、長期間になると修正や追加などが加えられます。だから開発から保守に移行しても、そのテーマごとに追いかけて管理できる機能が必須でした。それと実務に即した使いやすさを重視しました」
その結果、選ばれたのが、NEC情報システムズが開発したドキュメント管理ツール『PROCENTER(プロセンター)』と、NRIが開発したコラボレーション・ツール『BizMart(ビズマート)』でした。2製品になった理由は、「求めるものに近づけるためには、2つでも3つでも組み合わせて使えば良いと考えたから」(安田氏)でした。
(2004年07月22日現在)