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しかし、プロジェクト管理および生産性向上の取組みは、これで終ったわけではないのです。「一段ずつ上げてゆくしかない」という安田氏は、さらに大きなミッションに取り組もうとしています。
「この『デベロッパーズネット』が、開発から保守までのシステムライフサイクル全般をカバーできることが確認できました。今後は、さらに上流工程へ適用し、管理水準を高度化するとともに、新たに社内各部門とも協力して、メトリックス分析によるプロジェクト評価や、システム運用管理の基盤作り、さらには教育研修用管理ツールとしても使って行こうと考えています。
わかりやすいスローガンは、全管理業務の“ノンペーパ化”です。そしてその先に考えているのは、非定型な業務を定型化するツールとして使いこなすことです。ベテランが経験とカンでこなしていた業務でも、状態(ステータス)をつかみながら関連ドキュメントを参照できるフローにできれば、新人でもできる。そういうツールへと進化させたいのです。
でも、これを推進する本当の主役はユーザです。『こういう使い方ができる』と、現場から使いこなすアイデアが生まれているのが、普及の原動力になっています。『デベロッパーズネット』の、そしてそのドキュメント・エンジンである『PROCENTER』の本当の魅力は、ユーザの“使いこなしたい”という気分を刺激し、それに柔軟に応えられるところにあるように思います」
(2004年07月22日現在)