本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。
ページ 2/2
Orteusの効果
NEC情報システムズの提供するOrteus(オルテウス)についてご紹介させてください。Orteusはインターネット、イントラネット上で使用できる生産管理システム、販売管理システムといった業務システムを構築するためのWEBアプリケーション開発基盤です。
NEC情報システムズでこのような情報システムの構築を受注したとき、Orteusを用いて効率よく開発し、その効果をお客様に還元する目的で製作されました。「開発メソッド」「標準モデル」「開発ツール:Orteus/Studio」の3つから構成されています。この3つはXPをモデルとしたアジャイル型開発手法で情報システムを構築できるように設計されています。
「開発メソッド」はアジャイル型開発をするときのやり方を、「標準モデル」はシステム設計をするときのテンプレート、すなわち標準的な業務フローやデータベースモデルをそれぞれ提供します。そして「Orteus/Studio」はユーザーと対話しながら情報システムを構築することができる斬新な機能とインターフェイスをもった開発ツールです。
情報システム設計者はユーザーからヒアリングしながら、あるいはディスカッションしながらOrteus/Studioに業務フローを記述し、画面イメージ、データベースモデルを作っていきます。ある程度の部分ができたら「ビルド」ボタンを押すと実際に動作する画面や業務プロセスが自動的に生成されます。ユーザーにすぐにイメージ通りのものができたかを検証してもらうことができます。ユーザーの誤解、開発者のミス発生をその場で防ぐことが可能になります。また、ユーザーの要求から実画面レビューまでの時間をさらに削減することで、開発効率を向上させシステムリリースまでの工期を短縮することができます。つまりOrteusはアジャイル型開発の「加速装置」とも言えるのです。
この「加速装置」がカチッ!と作動するとこんな感じでしょうか?
ある日の朝の地球のどこかで…
情報システムを発注した企業のAさん:
おはようございます! 朝からご苦労さまです。今日は昨日決めたこの範囲の機能と要望を説明すればよいのですね?
Orteusを導入している情報システム開発会社のBさん:
はい。ではこのOrteus/Studioの設計画面をご覧ください。事前にいただいた資料で標準モデルを修正して業務フローを作りました。Aさんの新しい構想ではこの部門で入力が終わったらこちらに部門に情報を飛ばして作業を依頼するのですね。
Aさん:はい。そうですが、この部門にも参考情報として飛ばす必要があることがわかりました。
Bさん:ではOrteus/Studioの設計画面に業務フローの矢印と参照画面のマークを追加します。よっと。これで良いですか?
Aさん:そうそう。それで結構です。
最初の入力画面には追加したい項目があります。
Bさん: こちらも標準モデルをベースに考えてあります。
なるほどこの項目ですね。画面のこのあたりに追加しましょうか。リストボックスで選択できたほうが使いやすそうですね。…こんな感じですか。
・・・・・・・
Bさん:だいたい予定のところは出来たようです。
それではビルドボタンを押してみましょう。ポンと! ちょっとまっていてくださいね…はい、実行プログラムができたようです。最初の画面から業務の流れに沿って検証してみましょう。
Aさん: 最初の画面はこれでよし、次の部門に情報が飛んで、ここでの入力画面は…、おっとここはこう表示されると分かりにくいですね。入力を間違えそうです。
Bさん:そうですね。ではこうしてみましょう。
・・・・・・・
Aさん: ふう、これでひととおり今日の分は終わりですね。
Bさん:はい。お疲れ様でした。
イメージの整合は取れたと思います。やや複雑な動作や細かい入力チェックは会社に持ち帰りまして作成してまいります。明後日の次の範囲のお打合せの前に検証していただけますか?
Aさん: 了解しました。
今回のやり方はハイペースでテンポが良いですね。(^。^)
Bさん: 良いものを早くて安く!ですから。では次回もよろしくお願いします。(^_^)
正直毎回こうは都合よくは行かないかもしれません。しかしここに書いたような会話が「よくある話」「めずらしくもない話」になるようにNEC情報システムズはOrteusを育てていきたいと思っています。

上記の2から4のサイクルを繰り返してシステム構築を進め、全体の完成度を高めていきます。
このような手法では次のようなメリットが得られます。
ページ2