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ホーム > ニュース・イベント情報 > ニュース・プレスリリース > EMI抑制設計支援ツール「DEMITASNX」の海外展開について
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EMI抑制設計支援ツール
「DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」の海外展開について

2003年4月14日

株式会社NEC 情報システムズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:西村 栄治、以下NEC 情報システムズ)はこのたび、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金杉  明信)および日本電気エンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野口 俊武)と共同で、EMI(注1)抑制設計支援ツール「DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」の英語版を新たに製品化し、中国や韓国などの東アジアを中心に、ヨーロッパ、北米などの海外顧客に対する販売活動を本日から開始致しました。

「DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」は、2001年4月から国内販売を開始したEMI抑制設計支援ツールであり、電磁波が発生しにくいプリント基板の効率的な開発を可能とするものであります。これまでに、富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:有馬  利男)やキヤノン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:御手洗 富士夫)、三洋電機株式会社(本社:大阪府守口市、代表取締役社長:桑野 幸徳)などの電機・電子機器メーカーに対して50セットを超える販売実績を有しております。

「DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」の主な特長は以下の通りであります。

  1. NECグループが有する豊富なEMI対策技術・ノウハウに基づいたリターンパス不連続チェックやコモンモード放射を考慮した放射電界チェックなどの11種のチェックルールを搭載している。これにより、高速かつ容易にEMIの原因となるプリント基板上の問題個所を検出し、対策方法を提示することができる。
  2. プリント基板上の電源プレーンの共振を高速に解析することができる。また、対話的にキャパシタを移動・追加・削除しながら共振解析を行うことで、状況を確認しながら共振を抑制することが可能である。なお、本技術は2002年度社団法人エレクトロニクス実装学会でベストペーパー賞を受賞したものである。
  3. プリント基板の配線設計前から、ルールチェックや共振解析を行うことができる。これにより、EMI対策で発生する再設計作業などを大幅に削減することが可能であり、開発期間の短縮とコスト削減を実現することができる。
  4. 米国ケイデンスデザインシステムズ社の「Allegro」や図研の「CR5000/BoardDesigner」(注2)などの多くのプリント基板レイアウトCADとのインターフェースを備えており、様々な設計環境に柔軟に対応することができる。

EMI抑制設計支援ツール 「DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」英語版の販売価格は400万円~とし、本年4月中旬から出荷を開始致します。NEC情報システムズでは、販売パートナーなどとの協力に基づいて「DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」の海外展開を推進し、今後1年間で50セットの販売を見込んでおります。

近年、プロセッサーの高速化やプリント基板への高密度実装化にともない、電磁ノイズ対策に関するプリント基板の配線設計作業がますます複雑化しております。また、ヨーロッパをはじめ国際的に電磁ノイズに対する規制の強化が進んでおります。これらにより、企業においては、短期間かつ経済的に電磁ノイズを抑制した設計を行いたいというニーズが高まっております。

NEC情報システムズではこうした市場ニーズに応えるため、「EMI抑制設計支援ツール DEMITASNX(デミタス・エヌ・エックス)」英語版を新たに製品化し、グローバル事業を展開して参ります。

以上


[ 補足 ]

(注1) EMI : Electro Magnetic Interference 電磁気妨害

(注2) Allegro、CR5000/BoardDesigner等の名称は、各社の登録商標または商標です。



本件に関するお客様からの問い合わせ先

NEC情報システムズ 第一ビジネスソリューション事業部
営業担当 宮本、林
電話:(03)3456-8420
FAX:(03)3456-7545


本件に関する報道関係からの問い合わせ先

NEC情報システムズ 計画部 渡邊
電話:(044)812-8403
FAX:(044)812-8423


プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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