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NEC NEC情報システムズ
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ホーム > ニュース・イベント情報 > ニュース・プレスリリース > 「Orteus」の新バージョンリリース
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大規模、ミッションクリティカルシステム対応を可能にした、
業務アプリケーション開発基盤「Orteus(オルテウス)」の
新バージョンリリースについて

2003年9月29日

株式会社NEC情報システムズ(以下 NEC情報システムズ)はこのたび、短期間かつ効率的な業務システム構築を実現するアプリケーション開発基盤 Orteus(オルテウス)を強化し、大規模システム、ミッションクリティカル性の高い業務システム構築といったお客様のニーズにも対応可能な、Orteusバージョン2.0をリリース致しました。

このたびの強化は、NECの提供する「DiosaGlobe MCOne」との容易な連携を実現したことによるものでございます。この「Orteusバージョン2」を活用することで、物理的なアプリケーションを業務という単位で仮想化(グループ化)し業務運用を簡易化する機能や、無停止での業務の追加・変更を実現、また、業務負荷分散や業務フェールオーバなど信頼性・可用性を向上させる機能を提供します。

今般の新バージョンOrteusの機能強化によりNEC情報システムズは、SIビジネスとして今後3年間に30セットの販売を見込んでおります。

Orteusはこれまで、以下の特長を活かしたシステム構築に採用されてまいりました。

  1. お客様独自の強み(コアコンピタンス)を活かし、ビジネスモデルに対応した基幹システムの構築。固有の業務プロセスを尊重することにより、お客様の企業競争力維持と継続的強化が可能。
  2. 短納期で仕様変更に柔軟に対応することを可能とするアジャイル開発(*1)を実践する開発基盤。XP(*2)ライクに少数精鋭チームによるイテレーション(*3)ステップ開発手法を適用。これにより、システム構築におけるリスクを軽減し、高品質且つ迅速なシステム開発、変更が可能。
  3. 最新のオープンアーキテクチャ(JAVA/J2EE(*4))を活用し、短納期で柔軟な情報システムを構築。100%Webシステムによりブロードバンド/モバイルを意識したシステムが実現可能。
  4. 充実した開発ツール、トレーニングカリキュラムの完備により、お客様のエンパワーメントを実現。最新アーキテクチャの経験が少ない要員の即戦力化。

今回、MCOneが提供する「開発ソリューション」「実行ソリューション」「運用ソリューション」との連携によりOrteusで実現されるオープンミッションクリティカルシステムの機能は以下の通りです。

  1. 開発ソリューション
    MCOneが提供する豊富な業務共通コンポーネントを活用し、効率良く可用性の高い業務システム構築が可能。
    1. 業務フロー制御機能
      MCOne Base Biz Flow[ベース(業務フロー)]と連携
      再利用可能な業務部品としてのコンポーネントと、制御ロジックを分離できる業務フローアーキテクチャの提供。
    2. アプリケーション部品
      MCOne Base Biz Flow[ベース(業務フロー)]と連携
      業務システムに共通的に必要になる部品の提供。
    3. 業務エミュレータ
      MCOne Biz Emulator[業務エミュレータ]と連携
      業務処理の実動作評価を簡易化し、開発即応性を向上。
  2. 実行ソリューション
    1. 非同期業務処理
      MCOne Biz Queue Processing[非同期業務処理]と連携
      先延ばしにできる処理をリアルタイムに行う処理から切り離すことにより、リアルタイム処理のレスポンスを向上。
    2. 一括業務処理
      MCOne Biz Bulk Processing[一括業務処理]と連携
      大量の業務をバッチ的に一括処理し、システム全体のスループットを改善。
    3. オンライン中業務配置
      MCOne Biz Online Deployment[オンライン中業務配置]と連携
      業務フロー、アプリケーションEJBはバージョン管理され、コンポーネント間の整合を保った業務変更やバグ修正が、オンライン稼働中のアプリケーションサーバに業務配置可能。
  3. 運用ソリューション
    1. 業務運用管理
      MCOne Base Biz Management[ベース(業務運用)]と連携
      業務閉塞状態や稼働状況といったシステム全体の業務運用管理を、分散されたノードやプロセスなどの物理的な単位ではなく、業務ビューで管理可能。
    2. 業務パフォーマンス
      MCOne Base Biz Management[ベース(業務運用)]と連携
      システム全体の業務単位稼働状況がブラウザを使って容易に取得可能。
    3. デプロイメント管理
      MCOne Base Biz Management[ベース(業務運用)]と連携
      業務単位で関連するアプリケーションEJBやサーブレットを一元的に管理し、複数のアプリケーションサーバへの配置/状態管理を一括して行うことが可能。
    4. 統合環境定義
      MCOne Base Biz Management[ベース(業務運用)]と連携
      MCOneの統合環境定義GUIによりシステム設定情報を容易に作成でき、システム全体の設定情報を一元管理可能。
    5. DBフリーズ
      MCOne DB Online Freeze[DBフリーズ]と連携
      オンライン業務を停止することなく、任意の業務区切りの時点で、静止データベース情報を収集/保有可能。

Orteus(R)はNEC情報システムズの登録商標です。


[ 補足 ]

*1 アジャイル開発

開発における要件変更を俊敏に取り込み、ユーザの満足度を最大にする開発手法の総称。
「アジャイルな」とは、品質を維持し短納期開発すること。
以前は「軽量級の(lightweight)」と言われたこともあった。

*2 XP

eXtreme Programming の略。
現在、日本で最も知名度の高いアジャイル手法。
開発リスクを早期に軽減することに主眼をおき、短いサイクルで開発する。
ユーザをタイトに巻き込んだ開発を行い、初期設計よりも再設計を重視する。
再設計のサイクルを繰り返すことで、ユーザニーズにフィットした完成度を高めていく。

*3 イテレーション

eXtreme Programming の略。
イテレーションとは「反復」のことで、それぞれがある目的をもって動作するソフトウェアを作る小さなプロセス(マイクロ・プロセス)。
1回のイテレーションの期間はプロジェクトの規模や性質により1週間~数ヶ月程度、ひとつのサイクル中でのイテレーション回数は数回程度。

*4 J2EE

Java2 Enterprise Edition の略。
Sun Microsystems 社が発表した企業情報システム構築向けの標準仕様。
J2EE準拠することにより、サーバサイドアプリケーションの効率的な構築技術・安定稼動の仕組みが提供される事実上のグローバルスタンダード。

効率的な構築技術
ネットワーク対応アプリケーション作成の機能が最初から備わっている。
仕様が業界標準化され、ベンダーに依存しない高品質の技術が保持される。

安定稼動の仕組み
アプリケーションがサーバで稼動するため、クライアントへの負荷が軽減される。
同時に多くの処理がさばける仕組みが用意されている。
数多くの外部システムに接続できる仕組みが用意されている。
セキュリティに強い設計になっている。

本件に関するお客様からの問い合わせ先

NEC情報システムズ 第一ビジネスソリューション事業部
第二営業部 益田
電話:(03)3456-8420
FAX:(03)3456-7545


本件に関する報道関係からの問い合わせ先

NEC情報システムズ 計画部 渡邊
電話:(044)812-8403
FAX:(044)812-8423


NEC コーポレート・コミュニケーション部 上田
電話:(03)3798-6511
E-mail:s-ueda@bk.jp.nec.com



プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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