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2003年12月1日
株式会社NEC情報システムズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:坪田和人、以下NEC情報システムズ)は、サン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:ダン・ミラー、以下サン)の協力を得て、最新のポータル・アイデンティティ管理・認証機能などをパッケージ化したアイデンティティ・ソリューション「NIS-PASS(R)」(NIS Personal Authentication Security System)を製品化し、本年12月3日から始まる「NEC C&Cユーザフォーラム&iEXPO2003」へのデモ出展を皮切りに販売活動を開始致します。
従来認証システムの構築にあたっては、ユーザ認証、ユーザ管理等の個別機能を要求仕様に応じて統合し、認証環境を構築しなければならなかったのに対して、「NIS-PASS(R)」ではこれらの個別機能を統合した環境をパッケージ化して提供することで、認証システムの構築を、短期間、低価格で実現いたします。
「NIS-PASS(R)」は、サンのネットワークアイデンティティ製品及びポータル製品などのミドルウェア製品をベースに、NEC情報システムズが有するNECグループのシングルサインオンと個人認証の土台となる認証基盤(PKI、ディレクトリ、電子電話帳など)構築・運用実績を活用して開発したアイデンティティ・ソリューションです。
「NIS-PASS(R)」の製品化にあたり、NEC情報システムズとサンは、「NIS-PASS(R)」のSolarisオペレーティングシステム上での最適化作業および動作検証作業を共同で行いました。
「NIS-PASS(R)」の主な特長は以下の通りであります。
企業内人事システム等とのアイデンティティ統合ツールを標準装備しており、多様なシステムが常に最新の個人情報を取得可能な、統合認証環境を容易に構築可能です。統合された各種アイデンティティ情報は、ブラウザからの更新だけでなく、ツールによる一括登録/更新/削除処理も可能です。
認証時の高いセキュリティの確保、ユーザ利便性の向上実現のために、(接触型)ICカードによる厳密な電子証明書認証機能を実装しています。従来のベーシック認証(ID/パスワードによる個人認証)と併用して認証方式をスムーズに移行することが可能です。ICカード、電子証明書発行業務も別途管理サービスとして提供します。
Sun ONE Portal Serverを活用した、ポータル機能の実現も可能です。企業内外の情報やWebアプリケーションを、適切なアクセスコントロールのもとにパーソナライズし効率よく提供することにより、生産性の向上を実現します。
Sun ONE Identity Serverを利用した、シングルサインオン機能、SAML, Libertyといった最新の技術にも対応可能です。
統合されたアイデンティティ情報をより有効に活用するために、電子電話帳機能を実装しており、メールツールからのLDAPアクセスやブラウザからの個人情報の検索が可能です。
これらの主要機能のほかにも、アクセス監査などの様々なオプション機能や、カスタマイズが容易なアプリケーションインターフェースも標準装備しており、ユーザニーズに合わせて拡張性を重視したソリューションです。
「NIS-PASS(R)」は、NECのCX5000シリーズをはじめとするSun Java(R) Systemが稼動可能なプラットフォーム向けに提供され、ターゲット市場としては2,000~5,000人規模を中心に、1,000人から10,000人規模のユーザ向けを想定しております。
「NIS-PASS(R)」の標準価格は1CPU当り2百万円となっており、最小システム(1,000人規模にて利用を想定)ならばハードウェア/ソフトウェア/NIS-PASS設定費用を含めても725万円で導入可能であります。 また、向う3年間で500システムの販売を見込んでおります。
http://sdc.sun.co.jp/sunone/techtips/portal_faq.html#0q4
より抜粋
ユーザ、アプリケーションから見たNIS-PASS/Sun ONE
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