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報道関係者各位
2008年11月21日
株式会社NEC情報システムズ

修正すべきEMIエラーの優先度を一覧表示
NEC情報システムズは、プリント回路基板上の不要電磁放射を抑制する設計支援ツール「DEMITASNX(R)(デミタス・エヌ・エックス)」の新バージョン(Ver.4.0)を開発、2009年2月に販売活動を開始いたします。
「DEMITASNX」は、プリント回路基板の設計データを使用しEMI(Electro Magnetic Interference、不要電磁放射)の原因となる項目の自動チェックや簡易シミュレーションを行うことで、設計の初期段階から不要電磁放射の原因を取り除き開発期間の短縮を可能とする設計支援ツールです。このたび開発した新バージョンでは、従来のネット(デバイス間の結線)単位でのエラー表示に加え、優先的に修正すべきエラーを即時に選別可能とした他、最新の研究成果に基づきEMIチェック精度を向上するなど、設計業務の効率改善と品質向上に向けた各種機能を強化しています。さらに、EMC(Electro-Magnetic Compatibility、電磁環境適合性)エンジニアや詳細なEMCチェックを必要とするユーザーを対象とした「EMC Expert版」を追加、EMI設計での幅広いニーズへ対応するとともに、開発期間の大幅な短縮と製品の迅速な市場投入に貢献いたします。
新バージョンの主な強化点は下記の通りです。
リターンパス不連続・放射電界などのチェック項目や各ネットのエラー数を考慮し、優先的に修正すべきネットを自動選別する機能により、多数発生するエラーの中から修正が必要なエラーを即時に選別可能。
下記をはじめとする各種チェック機能を強化。
差動信号チェックにおいて、配線長差だけでなく位相差を考慮した判断が可能
修正すべきネットに対し画面のスクリーンショットや対策案をHTML形式で自動生成する機能を有するため、回路設計者やプリント基板レイアウト設計者への指示書・報告書作成を大幅に簡略化可能。
※本機能はオプションによる提供です(「EMC Expert版」は標準装備)。
基本機能に対してより詳細な解析・チェックを装備することで、EMC問題を詳細に検討することが可能。
プレーン共振解析の結果を元に、遠方界の周波数特性グラフ、アジマスパターンの解析結果を表示することが可能。これにより、共振状態に加えEMIとして確認すべき電界値を解析可能。
放射電界チェックに際し、従来の単一パラメータから、各ネット別にパラメータを設定可能としたことにより、実際の回路動作に近いチェックを実現。
電源品質(パワーインテグリティ)を改善する設計支援ツール「PIStream(ピーアイ・ストリーム)」の機能を統合したことにより、一つのプラットフォーム上でEMIとパワーインテグリティの双方を考慮した設計が可能。
※本機能はオプションによる提供です。
新バージョンの製品体系および希望小売価格は下記の通りであり、本製品において今後2年間で5億円の売上を目標としています。
| 製品名 | 希望小売価格 |
|---|---|
| DEMITASNX | オープン価格 |
| DEMITASNX EMC Expert版 | オープン価格 |
なおNEC情報システムズは、2009年1月28日(水)から30日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 プリント配線板EXPO(PWB EXPO)」に出展し本バージョンのデモンストレーションを実施する他、1月28日(水)に東京ベイ有明ワシントンホテルにて技術セミナーを開催いたします。
以上
※本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
社名: 株式会社NEC情報システムズ
設立年月日: 1984年4月9日
本社所在地: 東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル
社長: 岡田 裕行
資本金: 2億円(NEC全額出資)
売上高: 486億円(2007年度実績)
従業員数: 1,486名(2008年10月1日現在)
ホームページ: http://www.nec-nis.co.jp/
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